【エンジン警告灯点灯?!】バイクのエンジン警告灯が点灯!原因と対策は?【ninja250】

エンジン警告灯 バイク

 どうもなんちゃってYoutuberのぽに丸です!今回はいつものポケモンカードと違って、バイクです!実は家の中ではポケカをやっているのですが、外ではバイクに乗っていたりもするのがぽに丸です。(実はまだバイク歴1年_(:-3 )2…
 そんな私なんですが、ついこの前楽しくお出かけした帰りに走っていると、画像の通りエンジンの警告灯が点灯していました、思わず「えっ?!」と声が出てしまいました。
 今回はそんな私と同じようにエンジンの警告灯が点灯してしまった人の参考になればと思います。

エンジン警告灯

エンジンの警告灯はどうして点灯するのか?

 エンジン警告灯が点きつつも帰るしかないので、なんとか家に帰りました。帰って初めにチェックしたのはバイクの取扱説明書。これによると、“エンジン警告インジケータはFIシステムに異常が発生したときに点灯します。正規取扱店でFIシステム点検を受けてください”とのこと。
(なるほどわからんとな…_(:-3 )2…) とういことでディーラーに持っていくと、KAWASAKIのバイクは警告灯が点灯した際は診断機(多分特別な装置)を使わないと原因がわからないとの事。実際に診断機を使って調査してもらうと、どうやらO2センサーが不良になっているのではとの結論でした。

O2センサーが悪くなる原因

 私の場合はO2センサーの不良との事でしたが、そうなった原因は大きく2つあると言われました。

低回転数で長時間運転する

 1つ目の原因は低回転数で長時間運転することです。私の場合、新車で初めてのバイクということもあり自分では丁寧に大切に乗ろうというつもりだったのですが、スピードを出さずに低回転数で長時間乗ることはあまり良くないそうです。さらに私の場合は回転数が上がっていないにもかかわらず、ちょっと吹き上がって大きな音が出るとすぐにシフトアップしていたので、50km/hで6速なんてこともよくありましたがこれが良くないそうです。
 エンジンを回して回転数を上げないと、排ガスがうまく抜けないそうです。最近のバイクは排ガス規制が厳しいので全体的に空気の抜けが悪いとのこと、よってたまにはエンジンを回してあげて排ガスが外に熱と勢いを持って出ていくようにしてあげないと煤が溜まって余計にガスの抜けが悪くなり、センサー周りを煤で汚して調子を悪くする事があるそうです。

駐輪後の結露による錆

 2つ目は駐輪後の結露による錆です。これは私も驚きましたが、特に冬場駐輪場所によっては停車後大事にカバーをかけて外で駐輪すると、中に熱がこもって特にマフラー周りでそれが結露してサビに繋がるとのことでした。
 これについては住む場所を変えることも出来ないので対策を聞いたところ、要らなくなった毛布等をバイクに掛けてあげてカバーをすればいいそうです。つまりカバーの中に湿気を吸ってくれるものを入れておくと、錆が発生するのを抑えてくれるそうです。バイクに毛布…大切にしていたつもりでしたが、まだまだ私のバイク愛も足りなかったということですね…

O2センサーが悪くなったら

基本的には交換

 O2センサーが不良となった場合の対応ですが、基本的には交換だそうです。悪くなる原因の多くは断線または経年劣化ということですが、経年劣化といっても大体10年程で悪くなる事が多く、やはりどちらの場合でも対処法としては新品に交換ということになります。
 私の場合は購入して1年しか経っていない事もあり、保証で交換していただけることになりました。

清掃することで機能が回復する場合も?!

 こちらは上手くいけばラッキーッ!ぐらいの方法なのですが、O2センサーが煤などの堆積によって誤作動している場合には、マフラー内のO2センサーの検知部を綺麗に掃除してあげることで、機能が回復するケースもあるそうです。ただし、ご自身で行う際は保証も何もないのでくれぐれも自己責任で行っていただければと思います。

おわりに

 ということで、今回はバイクのエンジン警告灯についてその原因と対策書いてみました!私は保証で修理していただけるとのことなどで、次回は修理に出す前に思い切って1度O2センサーを分解して実際に清掃してみたいと思います!次回本当に壊れた際に自分で直せるようになっておきたいですしね笑
それではまたの機会に、ご安全に〜👆

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